自棄酒

逃げる酒というか、嫌な酒を飲んだのは何度かあります。
友達が死んだ時には浴びるように酒を飲み、記憶を失うまで泥酔します。
暴れるのを抑制するために酔い潰れるのだと言えば聞こえは良いでしょうか。
本当にみっともない飲み方で、場を盛り上げるためにバカ学生がやる一気飲みの方が、アクティブな方向に働いているという意味で幾分かでもマシでしょう。
後は自分が気の置けない相手だと思っていたヤツに実は裏切られていたとか、そんな時にはロンリコ151をショットでカパカパ空けてましたね。
そういう時ってどうしてもネガティブな発言が多くなるので、あまり顔を知られていないバーで飲んだり、自宅で一人飲みをしたりとなるべく話しかけられない状況で飲んでることが多かったと思います。
最近ではそういうこともメッキリなくなりましたけどね。
心が揺らぐほど大きな出来事が起きていないのか、それとも心が麻痺してしまっているのかは分かりませんが、それほど悪い傾向ではないと思っています。
笑って美味しい酒が飲めれば、それに越したことはないのです。
笑うことのできない自棄酒は酒に対して失礼ですから。

酒サイトっぽいなぁ、ここんトコ。
ちょびっとだけ自分を誉めてやりたいです。

コメントはまだありません »

コメントを残す

white

サクラ

国替えの日。
そこから十数年。
ボクはまだ此処に居る。

blue

蒼い屋根

春の夜。
落下する蒼。
満ちてくる静寂。

梅の香り

春の匂い。
冷たい風。
夕闇の温度。

葡萄酒の日

白葡萄酒

グラスの音。
いつもの音楽。
自分を取り戻す時間。

夕焼けの川

夕焼けの川

冷えた風。
夕闇の少し前。
夜はすぐ其処に。

#8

八重桜

間違えないように
焦らないように
あっという間に過去になる

toast

火酒

乾杯の温度。
10年分の遠回り。
グラスの中で鳴る氷。

a standard

チーズケーキと紅茶

定番。
年を経て研ぎ澄まされる。
懐古であり最新であるもの。

noise

雑音

浮き沈み。
雑念。
不調和の先の融和。

torch

蝋燭

「当たり前を当たり前に
 努力ってそういうもの」
そう言って、彼は笑った。 Details »

only lonely

鏡の中

鏡に弾かれる
刹那
独りだと知る

crossroad

交差点

Where is here.
Have I lost my way?
Time is over. Details »

day tripper

シーリングファン

たまに旅に出たくなる。
出来れば干渉されない場所に。
のんびりと、のんびりと。 Details »

bury

星

稀に記憶力の良さに驚かれる。
不足するがゆえの副産物かも知れない。
でも、そうではないと思ってる。 Details »

wall

バックヤード

5本目のボトルが壁に加わった。
グラスを重ねても酔いはまだこない。
真冬らしい寒さのせいだろうか。 Details »