吐露

一応水っぽい生活をしていた時期があるので、どんな手段を用いれば一般よりも少し頭の弱いお嬢やお坊が、キレイめのおねいさんお兄さんに騙されるのかは、わりと肌で感じられます。
何ていうんでしょうね、純粋なコほど自分の前だけで過去を告白するような行動に弱いんですよね。
夢を持ってる人がいたらゴメンナサイ。
実際のところ、ホストやキャバ嬢がする身の上話なんて、ほとんど先輩から受け継いだものですよ。
本音をこぼすのは本名を知ってる、お店の外での友達にだけ。
キャリアを積んでれば積んでるほど、過去を騙るのが上手くなりますし、偽りの過去ですら自分のものだと思い込めるようになっているんです。
オレはムリですわ、ありもしない過去を真実味を出して聞かせるくらい虚しいものはないですから。
下手したら自分のホントの傷口を開いて、本気で泣いてしまう可能性がありましたしね。
お客に飾りじゃない涙を見せるってのは、夢を売る商売をしている人間としては失格です。
しょうもない嘘だったら、普段の口調と変わらずに言うことはできるんですけども。
「すみません、電車が混んでいたので遅刻しました」とかね。
なんていうのか、会って間もない人間に傷口を晒すような相手は疑ってかかれと言いたいのですわ。

***

サングリア始めました。
2年ぶりくらいにサングリアを作成中。
明日の夕方には飲み頃になるでしょう。
安ワインに、傷みはじめたフルーツをザク切りでぶち込んで24時間。
果実酒をつくるよりも早く飲めるのがおすすめです。
隠し味にバナナを入れると味わい深くなったりします。
ウチのは少し強くなるようにスピリッツを少々足してみたりしてます。
今回のはどんな感じの味になるのか今から楽しみ。
かなりフルーツをドバドバいれた贅沢仕様なので、お店の自家製サングリアには負けない自信ありです。
明日はバルセロナ旅行の最終日を思い出して飲みたいと思います。

***

業務連絡。
ようやく電話を入手しました。
相変わらずの無料じゃないとケータイを欲しがらないようです。
ちなみに、J-PhoneのT08のパールピンクです。
初のJ-Phoneに大はしゃぎする予定です。
電話番号はちゃんと使いはじめてからメールでもしようかなと考えております。
フライングで知りたい方はメールでもください。

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white

サクラ

国替えの日。
そこから十数年。
ボクはまだ此処に居る。

blue

蒼い屋根

春の夜。
落下する蒼。
満ちてくる静寂。

梅の香り

春の匂い。
冷たい風。
夕闇の温度。

葡萄酒の日

白葡萄酒

グラスの音。
いつもの音楽。
自分を取り戻す時間。

夕焼けの川

夕焼けの川

冷えた風。
夕闇の少し前。
夜はすぐ其処に。

#8

八重桜

間違えないように
焦らないように
あっという間に過去になる

toast

火酒

乾杯の温度。
10年分の遠回り。
グラスの中で鳴る氷。

a standard

チーズケーキと紅茶

定番。
年を経て研ぎ澄まされる。
懐古であり最新であるもの。

noise

雑音

浮き沈み。
雑念。
不調和の先の融和。

torch

蝋燭

「当たり前を当たり前に
 努力ってそういうもの」
そう言って、彼は笑った。 Details »

only lonely

鏡の中

鏡に弾かれる
刹那
独りだと知る

crossroad

交差点

Where is here.
Have I lost my way?
Time is over. Details »

day tripper

シーリングファン

たまに旅に出たくなる。
出来れば干渉されない場所に。
のんびりと、のんびりと。 Details »

bury

星

稀に記憶力の良さに驚かれる。
不足するがゆえの副産物かも知れない。
でも、そうではないと思ってる。 Details »

wall

バックヤード

5本目のボトルが壁に加わった。
グラスを重ねても酔いはまだこない。
真冬らしい寒さのせいだろうか。 Details »