多重人格

そう診断されたことはないけど、どういう精神状態かは多少なりとも理解できていると思います。
オレは自分の痛みを他人にそのまま置き換えてしまえば、かなりの痛みに耐えることができるのを知っています。
その痛みがカラダに起こるものであれ、ココロに起こるものであれ、自分の中の他人に引き渡すことはそう難しいことではないのです。
自分の心の中に別の人間を作ることさえできれば。
自己暗示が強い人間ほど、多重人格という症状を引き起こしやすいのだと思います。
想像妊娠というのがありますけど、アレって想像力が体のメカニズムを狂わせてしまう典型ですよね。
アレと同じものだと思うんですよ。
想像力で子供を育てていると錯覚するように、痛みを受けているのは自分以外の誰かだと自らに錯覚させるというような具合に。
上手く言い表せませんが、熱が上がったときやけがをしたときには別人格を作り上げて、その苦痛を上手い具合にコントロールして日常生活を送っているような時があるのですわ。
きっと精神衛生上も身体的にもよろしくはないんでしょうけどね。

***

久々にステキオヤジ(否:実父)と話をしてきました。
主目的は他にあったんですが、都合3時間くらいおこたで2人で茶を飲みながら語らいました。
何ヶ月ぶりになるのか忘れましたが、相変わらずの親子っぽい会話が楽しかったです。
結局は会計ソフトをいじくったんですが、使いやすさに驚かされました。
個人商店クラスの現場の欲する物はこういうものなんだよなぁとあらためて実感。

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white

サクラ

国替えの日。
そこから十数年。
ボクはまだ此処に居る。

blue

蒼い屋根

春の夜。
落下する蒼。
満ちてくる静寂。

梅の香り

春の匂い。
冷たい風。
夕闇の温度。

葡萄酒の日

白葡萄酒

グラスの音。
いつもの音楽。
自分を取り戻す時間。

夕焼けの川

夕焼けの川

冷えた風。
夕闇の少し前。
夜はすぐ其処に。

#8

八重桜

間違えないように
焦らないように
あっという間に過去になる

toast

火酒

乾杯の温度。
10年分の遠回り。
グラスの中で鳴る氷。

a standard

チーズケーキと紅茶

定番。
年を経て研ぎ澄まされる。
懐古であり最新であるもの。

noise

雑音

浮き沈み。
雑念。
不調和の先の融和。

torch

蝋燭

「当たり前を当たり前に
 努力ってそういうもの」
そう言って、彼は笑った。 Details »

only lonely

鏡の中

鏡に弾かれる
刹那
独りだと知る

crossroad

交差点

Where is here.
Have I lost my way?
Time is over. Details »

day tripper

シーリングファン

たまに旅に出たくなる。
出来れば干渉されない場所に。
のんびりと、のんびりと。 Details »

bury

星

稀に記憶力の良さに驚かれる。
不足するがゆえの副産物かも知れない。
でも、そうではないと思ってる。 Details »

wall

バックヤード

5本目のボトルが壁に加わった。
グラスを重ねても酔いはまだこない。
真冬らしい寒さのせいだろうか。 Details »