日本語ラップ

こんなにライムしにくい言葉でラップを歌うのって大変だと思います。
オレってば、ガキの頃から触れてはいるんですよね。
スチャダラパーとか、電気グルーヴが好きだったもので。
なんつーのか、YMOに洗脳されたテクノ小僧だったわけですよ。
今でこそDJやったりしてるのもいるけど、あの頃ってみんなで集まってテキトーにサンプリングして曲をつないだりしてバカみたいにはしゃいでたっけなぁ~なんて。
電気グルーヴ経由で、初めて日本語ラップに触れたときは、「面白いことやってんな」くらいの感覚でしかなかったんですが、本家の米語ラップに耳が慣れ始めた頃に改めて聴いてみたら、日本語ラッパーのすごさがガツンと伝わってきたんですよね。
なんていうのか、ホントにラップしづらい言語なのに、よくもここまでちゃんとメッセージを乗っけてくれたよってね。
最近のジャパニーズラップ・シーンって、ホントにすごいと思います。
あの頃よりも段違いに、気持ちよくメッセージを伝えてる気がしますから。
ま、ラップの究極系は「マザー・グース」だと言って止まないオレが賞賛してもアレですけども。

***

湘南モールフィル。
ちょっと前に行ってみました。
オープン間もないだけあって混みまくりで、店見てるんだか人垣見てるんだか分からないくらいでしたけども。
電車アクセスは微妙に悪いし、駐車場も規模のわりには大きくはないので、あと2ヶ月経った後くらいが見時かもしれません。
造りはどことなくバルセロナのディアゴナル通りのショッピングモールに似た感じ。
照明が明るく天井が高いのでショップの印象もだいぶ良く見えます。
オープン特価だからなのか、観葉植物が結構お買い得な雰囲気です。
赤レンガ倉庫同様に、とりあえずざっと一通り舐めたから後は時期を置いてのんびり見に行こうかなってトコで。

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トップでオフ告知してます。
たまには飲みましょうやってコトで。
そして、エッヂが死にかけてる関係で電話連絡がつかないかもしれません。
もし電話でつかまらない場合はメールか矢文でお願いします。
すぐに買い替えると思いますので、しばらくご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

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white

サクラ

国替えの日。
そこから十数年。
ボクはまだ此処に居る。

blue

蒼い屋根

春の夜。
落下する蒼。
満ちてくる静寂。

梅の香り

春の匂い。
冷たい風。
夕闇の温度。

葡萄酒の日

白葡萄酒

グラスの音。
いつもの音楽。
自分を取り戻す時間。

夕焼けの川

夕焼けの川

冷えた風。
夕闇の少し前。
夜はすぐ其処に。

#8

八重桜

間違えないように
焦らないように
あっという間に過去になる

toast

火酒

乾杯の温度。
10年分の遠回り。
グラスの中で鳴る氷。

a standard

チーズケーキと紅茶

定番。
年を経て研ぎ澄まされる。
懐古であり最新であるもの。

noise

雑音

浮き沈み。
雑念。
不調和の先の融和。

torch

蝋燭

「当たり前を当たり前に
 努力ってそういうもの」
そう言って、彼は笑った。 Details »

only lonely

鏡の中

鏡に弾かれる
刹那
独りだと知る

crossroad

交差点

Where is here.
Have I lost my way?
Time is over. Details »

day tripper

シーリングファン

たまに旅に出たくなる。
出来れば干渉されない場所に。
のんびりと、のんびりと。 Details »

bury

星

稀に記憶力の良さに驚かれる。
不足するがゆえの副産物かも知れない。
でも、そうではないと思ってる。 Details »

wall

バックヤード

5本目のボトルが壁に加わった。
グラスを重ねても酔いはまだこない。
真冬らしい寒さのせいだろうか。 Details »