帰りの電車、キレイな人を見る。
薄茶色に焼けた肌、やや茶色がかったセミロングの髪、サックスブルーのシャツ。
やや大きく開いた胸元にはサファイアをあしらった金のペンダント。
ピアスも右手薬指に輝くリングもゴールド。
思わずハッと息を飲むくらいに金が似合っている女性でした。
オレ自身は決して金の似合うタイプではないですし、嫌みじゃなく金が似合う方って滅多に見かけないのですごく得をした気分になりました。
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20日から上野の森美術館で、ピカソの古典主義時代の展示をやるんですね。
去年の幼少期の絵と同じく、一般に知られている彼のそれとは多少異なるタッチで描かれているので、あまり触れることはない時代の作品を見られるはずです。
幼少期の作品ほどのギャップはないにせよ、ピカソが抽象画だけではないコトを知るいい機会だと思います。
時間のある方はぜひご覧いただくことをお勧めします。
下手な映画に同じくらいの金額を出すのなら、こちらの方が個人的には面白いと思います。
何よりたまには美術館デートなんてステキじゃありませんか?
ええかっこしいというのも悪くはないのです、たまになら。
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