終電近い駅構内。
花束抱えた彼女と若サラリーマンのカップル。
別れを切り出されたと思しき彼が壁を蹴る。
「なんでそんなこと言うんだよ」
お前が不細工だからじゃないか?と、火に油ならぬニトロを投げ入れるように突っ込んでみたかったんですが、さすがに疲労に負けて断念。
とりあえずオレが言いたかったのは、彼女に当てられないのなら、短い足を振り回すなってコト。
本気で好きなら、思いきり殴ってしまえばいい。
それができないのなら、笑ってサヨナラしたらいいのに。
悔しさなのか憤りなのかさえ、オレには見分けられなかった。
ああいう別れ方だけはしたくないな、とふと思ってみたり。
携帯からの更新ってだるいね。
おまけなので、すぐに消すかもしれない。
RSS feed for comments on this post. / TrackBack URI