手抜き

メシに関しては手を抜かないよね、といわれます。
実際のところ手は抜いてる面も多々あるんですが、それをそうとは感じない方も多いらしくて。
例えば、ラーメンを作るときにニンニクをすりおろすのが面倒くさいからガーリックパウダーをスープに混ぜてつくったり、サングリアはフルーツを刻んで漬け込みを待ちたくないからフルーツジュースとワインを混ぜてごまかしてしまったり、…などなど。
オレとしてはかなり手を抜いているつもりなんですが、周囲の大多数に言わせると手を抜く以前にそういうこと(自家製サングリア作成など)をやらないのが普通だとか。
美味しい物を食べるのは嬉しいし楽しいことですけど、それ以上に美味しい物を自分の手で作り上げるというのは嬉しいし楽しいことだと思うんですけどね。
どこか料理好きのみの持つ感覚なんでしょうか。
そして、「メシに関しては~」と限定されるのには、やっぱり含みがあるんでしょうかねぇ。

コメントはまだありません »

コメントを残す

chopsticks

食事セット

お箸を上手く使えること。
挨拶がきちんと出来ること。
それだけで良いと思う。 Details »

colored

赤い原付

色のある人、
雰囲気のある人、
という言葉がある。 Details »

a bientot

リボン

寒い中、ベンチに座って空を見上げる。
空に星はなく、厚い雲の仏頂面が目に入る。
不意にGBM患者を見舞った時の Details »

if you want

窓辺の灯り

恐ろしい人というのがいます。
そして、往々にしてそれは敬愛する人と重なります。
つまり畏怖と尊敬は紙一重 Details »

green

ミドリイロ

your eyes,
still got the light.
now you wake up.

dice

ロイヤルミルクティー

God doesn’t throw the dice.
The choice is in my hand.
Please erase my wreck.

somewhere

ランプ

Now It’s time to go.
I know where you’re going.
Let me see your pride now.

thermostat

河

白と黒の二元論。
でも正解はいつも灰色の中。
ボクらはグラデーションで生きている。

pains

窓の外

記憶は薄れるもの。
刻み付けるために必要なのは傷や痛み。
墨だらけの先達はそう言って笑っていた。

stage

時計

努々忘れないように。
舞台は目紛しく変わっていくもの。
演者も衣装を変え、演技を変えるもの。

新年イヴ

樹

成すべきために為すことを。
瞬間最大風速屋の本領発揮で。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

malus

林檎

知恵の実。
冬の匂い。
年明け迄もう少し。

月ヲ見ル

月見

白い息。
突き刺す風。
見上げる月。

星降夜

流星

冬の匂い。
年の瀬の温度。
家路を急ぐファザークリスマスたち。

julbock

藁

讃美歌。
砂糖菓子。
白葡萄酒。