大好きなリストランテ

久々に顔を出すと空気が変わっていた。
時間の流れは非情なもので、楽しかった時期のスタッフはもう残っていない。
エントランスをくぐった瞬間にそれが分かった。
空気が変わるということを肌で実感するのはこんな時だ。
席に案内され、それが事実であることを知る。
見たことはないけど、それなりに古株らしいおねいさんに気持ちのいい接客をしてもらい、寂しさは少しまぎれたけど、どこか物足りなさは否めない。
料理は確実に美味しくなり、キッチンスタッフのレベルは上がったと思うけど、やはりどこか飲食店は接客スタッフが誰であるかによって随分と変わっちゃうんだなぁって…。
きっとあの頃のように頻繁に通うことは出来ないから、あれくらい深いつながりを持つことは出来ないんだろうなって、少しノスタルジジイ。
帰り際、イチバン最初のマネージャが最近は回ってきてるのかと聞こうと思ったけど、気づくと言葉を飲み込んでしまっていた。
彼がオレの残り香を嗅ぎつけるようなことがあるとしたら、それだけでいい。
また会いたいけれど、それはふとした偶然であればそれがイチバン嬉しいから。

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chopsticks

食事セット

お箸を上手く使えること。
挨拶がきちんと出来ること。
それだけで良いと思う。 Details »

colored

赤い原付

色のある人、
雰囲気のある人、
という言葉がある。 Details »

a bientot

リボン

寒い中、ベンチに座って空を見上げる。
空に星はなく、厚い雲の仏頂面が目に入る。
不意にGBM患者を見舞った時の Details »

if you want

窓辺の灯り

恐ろしい人というのがいます。
そして、往々にしてそれは敬愛する人と重なります。
つまり畏怖と尊敬は紙一重 Details »

green

ミドリイロ

your eyes,
still got the light.
now you wake up.

dice

ロイヤルミルクティー

God doesn’t throw the dice.
The choice is in my hand.
Please erase my wreck.

somewhere

ランプ

Now It’s time to go.
I know where you’re going.
Let me see your pride now.

thermostat

河

白と黒の二元論。
でも正解はいつも灰色の中。
ボクらはグラデーションで生きている。

pains

窓の外

記憶は薄れるもの。
刻み付けるために必要なのは傷や痛み。
墨だらけの先達はそう言って笑っていた。

stage

時計

努々忘れないように。
舞台は目紛しく変わっていくもの。
演者も衣装を変え、演技を変えるもの。

新年イヴ

樹

成すべきために為すことを。
瞬間最大風速屋の本領発揮で。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

malus

林檎

知恵の実。
冬の匂い。
年明け迄もう少し。

月ヲ見ル

月見

白い息。
突き刺す風。
見上げる月。

星降夜

流星

冬の匂い。
年の瀬の温度。
家路を急ぐファザークリスマスたち。

julbock

藁

讃美歌。
砂糖菓子。
白葡萄酒。