横浜元町

垢抜けないところが魅力な街。
ハマトラって世代ではないけど、好きな服屋もカフェもかつてはここにあった。
GAPやスタバが建ったあたりからだろうか、いつの間にかなぜか足が遠のいた。
ちょっと一般受けしないようなあの雰囲気が好きだったところに、大手の大衆向けのお店がオープンしたことで、オレ自身の気分が乗らなくなったのかもしれない。
シーズンごとに購入していたスペインブランドのステキ服屋がなくなったというのも、大きな要因だろうなとも思う。
未だに角のクレープ屋や、川沿いの道のベーグル屋には行きたいと思うんだけど、なかなか足が進まず、気づけば桜木町を歩いていたり。
なんだか自分がガキの頃に悪さした場所が変わっていくのは、ホントに寂しいなと思う今日この頃。
ちなみに、オレにとっての元町は昼間に遊ぶスポットで、夜の顔はサッパリ分かりません。
かつての夜の出没スポットといえば、野菜中心のメシが美味い「ハーヴェスト」、映画好きなら頬が緩む「ジキル&ハイド」、座って飲めるバーカウンターのあるラフなクラブ「ロゴス」、それくらいです。
昼の印象は変わってしまいましたが、夜も変わってしまったんでしょうか…。
ラフに楽しめる「LOGOS」は、いかにも横浜らしいクラブで好きだったんですけどね。

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chopsticks

食事セット

お箸を上手く使えること。
挨拶がきちんと出来ること。
それだけで良いと思う。 Details »

colored

赤い原付

色のある人、
雰囲気のある人、
という言葉がある。 Details »

a bientot

リボン

寒い中、ベンチに座って空を見上げる。
空に星はなく、厚い雲の仏頂面が目に入る。
不意にGBM患者を見舞った時の Details »

if you want

窓辺の灯り

恐ろしい人というのがいます。
そして、往々にしてそれは敬愛する人と重なります。
つまり畏怖と尊敬は紙一重 Details »

green

ミドリイロ

your eyes,
still got the light.
now you wake up.

dice

ロイヤルミルクティー

God doesn’t throw the dice.
The choice is in my hand.
Please erase my wreck.

somewhere

ランプ

Now It’s time to go.
I know where you’re going.
Let me see your pride now.

thermostat

河

白と黒の二元論。
でも正解はいつも灰色の中。
ボクらはグラデーションで生きている。

pains

窓の外

記憶は薄れるもの。
刻み付けるために必要なのは傷や痛み。
墨だらけの先達はそう言って笑っていた。

stage

時計

努々忘れないように。
舞台は目紛しく変わっていくもの。
演者も衣装を変え、演技を変えるもの。

新年イヴ

樹

成すべきために為すことを。
瞬間最大風速屋の本領発揮で。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

malus

林檎

知恵の実。
冬の匂い。
年明け迄もう少し。

月ヲ見ル

月見

白い息。
突き刺す風。
見上げる月。

星降夜

流星

冬の匂い。
年の瀬の温度。
家路を急ぐファザークリスマスたち。

julbock

藁

讃美歌。
砂糖菓子。
白葡萄酒。