ふっかつのじゅもん

ようやく回復といった感じです。
とはいえ、色々と戻ってはいませんのですぐに元通りとはいきません。
ただ、戻すために復帰するってのは理に適った考えなんじゃないかと思う次第で。
ここ数ヶ月の労わりの姿勢から転じて、多少の無理は厭わずに進もうと思います。

そして、今回は自身を成長に導いたフィールドから、少々場所を移してしまうことにはなりますが、かつて開拓したのとは違う場所に何かを組み立てられたらそれはそれで楽しいような気がします。
結局のところ、既製品に袖を通せない体型と同様に、既にガチガチに組まれた組織には存在することが難しいタイプの人間なので…。
既存の組織の解体と再構築という最中に参画できるというのは、色んな意味でクリエイター・マネージャー冥利に尽きる状況なのかもしれませんわな。

かつて、「何処にでも溶け込んでいく」と言われながら、「どこでも目を引くどこか浮いた存在」とも言われたオレが、新天地に求めるものが何れに当たるのかはまだぼんやりとも見えてはいませんが、見えていないからこそ楽しいような気がするのかもしれません。

ガッツで。
大好きな彼の言葉を反芻してみます。

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chopsticks

食事セット

お箸を上手く使えること。
挨拶がきちんと出来ること。
それだけで良いと思う。 Details »

colored

赤い原付

色のある人、
雰囲気のある人、
という言葉がある。 Details »

a bientot

リボン

寒い中、ベンチに座って空を見上げる。
空に星はなく、厚い雲の仏頂面が目に入る。
不意にGBM患者を見舞った時の Details »

if you want

窓辺の灯り

恐ろしい人というのがいます。
そして、往々にしてそれは敬愛する人と重なります。
つまり畏怖と尊敬は紙一重 Details »

green

ミドリイロ

your eyes,
still got the light.
now you wake up.

dice

ロイヤルミルクティー

God doesn’t throw the dice.
The choice is in my hand.
Please erase my wreck.

somewhere

ランプ

Now It’s time to go.
I know where you’re going.
Let me see your pride now.

thermostat

河

白と黒の二元論。
でも正解はいつも灰色の中。
ボクらはグラデーションで生きている。

pains

窓の外

記憶は薄れるもの。
刻み付けるために必要なのは傷や痛み。
墨だらけの先達はそう言って笑っていた。

stage

時計

努々忘れないように。
舞台は目紛しく変わっていくもの。
演者も衣装を変え、演技を変えるもの。

新年イヴ

樹

成すべきために為すことを。
瞬間最大風速屋の本領発揮で。
シンプルに、気まぐれに、ええかっこしいで。

malus

林檎

知恵の実。
冬の匂い。
年明け迄もう少し。

月ヲ見ル

月見

白い息。
突き刺す風。
見上げる月。

星降夜

流星

冬の匂い。
年の瀬の温度。
家路を急ぐファザークリスマスたち。

julbock

藁

讃美歌。
砂糖菓子。
白葡萄酒。