シマウマの頭

日本のミュージックシーン、特にフロア系のシーンではシマウマさんが頑張ってますが、オレが久々に聴いてビックリしたのは彼ではなく、「Zebrahead」というバンドの方です。
オルタナティブを旗印に、色んなバンドが既成概念をぶち壊そうってガンガン出てきてた、ちょうど5年位前にデビューしたはずです。
ドライブには最適なノリの良さとバカバカしい歌詞が好きで、「OFFSPRING」ともどもよく聴いてました。
あの頃のバンドたちのほとんどが消えている中で、てっきり彼らも既に解散してるものだと思ってたら、まだいるじゃないですか。
しかも格段にカッコ良くなって…。
バカさ加減はなりを潜めてますけど、しっかりと突き抜けているところは突き抜けてます。
ギター・リフもラップ調のヴォーカルも、ただひたすらに気持ちがいい。
くだらない能書きも、言葉の壁も関係なく、オルタナ好きなら一気に持っていってくれます。
ただ一点だけ。
歌詞は「playmate of the year」の頃のひたすらにバカな雰囲気のが個人的に好きです。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。