悪酔い

たまには初心に帰ってお酒の話でも。
よく飲み合わせで悪酔いしたとか、アレとコレと飲むとダメとか言いますよね。
いわゆる「ちゃんぽん」は良くないというヤツですが、実際のところ飲むものによって酔い方が変わるなんてことはないはずなのです。
もしあるのだとすれば、飲み口の変化によるただの飲みすぎでしょう。
例えば、ビールばかりを飲んでいればじきに味に飽きて飲めなくなりますが、途中でカクテルに変えれば飲み口と味の変化を楽しみながら再スタートが切れます。
それでついつい飲みすぎてしまって、結果として悪酔いするというだけのことです。
気分は変わっても、血中アルコール濃度は変わりませんのでね。
ついでなので老婆心ながら若い方々にご忠告。
悪酔いしないためには、アルコール度数の低いものから徐々に高いものにしていくことが大切。
始めにパンチの効いたアルコールを入れてしまうと、自分が酔っていることに気づかずに飲み進めてしまいますので。
バーによっては最初の1杯にスピリタスカミカゼを持ってくるオトコの言うことではないですが…。
えっと、最初から最後までそれくらいのアルコール度数のものを飲んでいるのなら、何の問題もないでしょって言い訳をしてみます。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。