服ネタの日

股下受難。
小学生の頃からブラックジーンズ党です。
なんか周りと違うのが良かったのか、ブルージーンズを履くようになったのはハタチ過ぎてからなんですよね。
染めの工程で縮んでしまうのかどうかは知りませんけど、その大好きなブラックジーンズでレングスが足りるのって少ないんですわ。
ショップで股下丈のない黒パンを眺めつつ、いっそヴィンテージでも買って、ダイロンかなんかで染め上げてしまおうかと思うんですけど、糊落としと染めの2度洗いによって、確実に9分丈パンツに成り果てそうなので断念。
よくよく考えてみたら、デザイナーズブランドのジーンズなら、それより安い価格帯でブラックジーンズもあるし、なにより股下丈が長いのは非常に魅力的ですしね。
皮肉に聞こえるかもしれませんが、でかかったり長かったりというのは、それはそれで受難なのです。
やっぱりスーツと同様、ジーンズもオーダーしてもらうべきなのかなぁ。
とか思ってたら、自社作成のジーンズ屋で股下の足りるパンツを発見。
自社製ってステキ。

***

ダイロン。
ステキな染料です。
なにがステキって、水で染まるだけでなく、洗濯機に染めたい服と一緒にブチ込んで回すだけでわりとキレイに染まるというお手軽さがステキなのです。
リーバイスと同工のデッドストックGジャンのブリーチがかった青色も好きなんですが、やっぱり濃色に染めてみたいなぁって気持ちがふつふつと。
リメイクとかするのが好きなんですよね、わりと。
ベルトに鋲打ちしたり、長袖シャツの袖を切り落としてノースリーブにしたり、スニーカーを塗ったり、Tシャツにプリントしたりなんて、カンタンなものだけですけどね。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。