ヤル

やらしいこと考えた人正解。
そういうことも含めて「ヤル」なわけです。
Jenny Holzerの言葉にこういうのがあります。
「Slipping into madness is good for the sake of comparison.」
随分前からこのサイトを見てる方には懐かしい言葉かもしれません。
今の2つ前のデザインくらいまではトップページにずっと載せていたのでね。
座右の銘とは言いませんが、それに近い言葉です。
彼の打ち出す数多くのインパクトの強いメッセージの中でも、群を抜いてオレの心を穿ったメッセージです。
敢えて邦訳はしませんが、オレは「狂気に陥る」というのを踏まえて、何事もやってみなくちゃ分からないというような意味で受け止めています。
ある意味、「人殺しの気持ちは人殺しにしか分からない」とか「麻薬中毒にもなったこともないのに麻薬中毒者は語れない」とかそうそういった感覚です。
なんつーのか、興味を持ったらどんなことでもやっちゃいたいというタイプなのですよ。
その先にあるものに大きな恐怖を感じるのであれば、その限りではないですけどね。
知れば知らなかった世界が見えてくる、知れば知っていた世界が見えなくなる。
どちらを選ぶかは当人次第。
ヤルのもやらないのも当人の責任。

***

不意に懐かしい人からのメール。
その内容についつい微笑んでしまう。
こんなメールがいいね。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。