地元の休日

見てきましたよ、指輪物語。
ようやくというか、まだ見てなかったのかよっていうか。
なんだか「ドラえもん」の封切り直後だったので、チケット売り場はお子様連れであふれてすごかったです。
ビバ、前売り券。
今回も原作を知っていても知らなくても、楽しめる内容だったのは間違いなさそうです。
ただし、いつも通り剣と魔法の世界が嫌いな人や免疫のない人にはお勧めしません。
内容についてはあえて語りません。
ただこれだけは言っておきたいのでひとつだけ。
今回の主役はアラゴルンでもフロドでもなく、誰が何と言っても「スメアゴル(ゴラム)」です。
人間(亜人間)の脆さや感情の推移による善悪の変化、人の心の美しさと醜さが絶妙に同居するアイツこそが今回の主役に間違いないです。
CGとはいえ久々の演技派に、不覚にもほろりと泣かされました。

***

スーパー銭湯。
足を伸ばして風呂に入ってきましたよ。
まぁ、ジェットバスで腰に泡を当てていると、対面の壁に足がべたっとくっついちゃうんですけどね。
じゃー、伸ばせてないじゃんっていうツッコミはスルーです。
結局1時間ちょい堪能してきたんですけど、なかなかイイですね。
食事も出来るし、マッサージもあるし、行く時間によれば2時間以上でも楽しめそうな雰囲気です。
風呂の後に、寿司屋カウンターに座って「にぎり」食ってました。
うーん、まったりまったり。
映画に風呂に寿司、なんてステキな休日のスタイル。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。