ステキナイツ

昨晩はなんだか容姿を誉められるステキな夜でした。
帰りが遅くなったのでいつものバーに寄ってメシを作ってもらったんですが、常連客の母子連れに「なんかスゴクカッコイイですよね」と誉められたのを皮切りに、オレを勘違いさせよう計画が発動されたに違いないのです。
気を良くして奢りまくれるほど金回りがよくないのでトークのみでお返ししましたが、たまには誉められるのも嬉しいもんだよね。
というわけで、しばらくまったりと会話を楽しんだ後にサクサク帰ったわけです。
昨日のオレはジョニー・デップ似のイケメンです。(勘違い)
残念なことに今日からは違うのでそのあたりはご了承ください。(ぺこり)

***

なんだか大人の歯が生えてきたようです。
発熱と疼痛を伴うステキな「親不知」という名前の。
とか言いながら、舌触りがうっとうしいので、舌でぐりぐりやったり指でガリガリやってたら表面(?)が削れ落ちてきました。
色味も硬度も「歯」のそれですから間違いないと思うんですが、削るというか抜いてしまってダイジョブだったんでしょか。
ま、あまり気にしませんが。
でも口の中に血が流れるのはステキなコトではないですね。
なんだかただひたすらに鉄の味がします。
多分、明後日くらいには穴のあいた歯茎に肉が盛り上がってふたをしてしまうんでしょうが、そうなるとまたこの違和感と疼痛を味わうことになるんでしょうか。
ま、あまり気にしませんが。(2回目)
とりあえず、ボクもまたひとつ大人になったよってコトです。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。