年をとるということ

年下と飲むことがほとんどない。
お気に入りの店の傾向からして、それなりに稼ぎがないと入りづらいからだと思う。
実際のトコ、入りづらいのは外装だけで、そんなに稼いでなくても入れる店がほとんどではあるんだけど。
1日に5コとかそれよりも下のヤツらと話をする機会があって、「まだまだ大人になりきれない」発言を撤回しようかと考えた。
その年代のヤツらって、どう考えても派手なカッコで遊び慣れてますって風貌なんだけど、吐き出してくる悩みの数々はホントに純粋で、現実の厳しさよりも夢を追っかけてる感が強くてちょっと嬉しくなった。
今のオレにそういう純粋で無鉄砲な熱さはない。
社会で仕事をするようになって10年、昼の仕事ももう5年になる。
そんな中で自分の出来ること、目指すべき方向、確実な目標、そういうものを自分の目で見ることが出来るようになった分、あれもこれもという無鉄砲な熱さは失ってしまったんだなぁと実感。
根底には熱いものを忘れてはいないつもりだけど、それにしても達観とは違うある種の現実的な考えが根付いてしまっているんだなぁと。
まあ現実を見ることで、1歩引いて物事を見ることが出来るようにはなったし、意見を異にするヒトの言葉もキチンと受け止められるようになったし、悪いことばかりではないんだけどね。

***

悩み相談は酔った時に限り受け付けてます。
野郎の人生相談より、女のコの片思いの恋愛相談を優先しますが。

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あらためて「熱い」ということ。
玄人意識は持たなくてはいけないと思う。
どんな業界に携わる人間であっても、いつまでも「頭の悪いガキですよー」ちっくな甘えを自分に許さないためには必要なことだから。
ただ、力を抜くべきところはキチンと抜かなかったらすぐにバテちゃうってのも間違いない。
ふざけているように見せつつ、実は頑張ってるんだよっていうのがベストではないにしろベターなんじゃないかなってのが個人的な見解。
そしてあやふやな高すぎる理想は捨てることも必要だと思う。
それは高みを目指すことを諦めるのではなく、自分の踏むべきステップをひとつひとつ確実にこなして上へのぼっていくことにつながるはずだから。
最初から世界一を目指すのではなく、日本一、東洋一、ってステップを踏んでいけば世界一を手にするまでの過程にも、達成感も充足感も休息する場所もできるんだし。
高すぎる理想は登る過程に苦しさしかないから、自分の手の届くところより少し上を目標にすればいい。
そうやって少しずつステップアップしていけばいい。
上を目指すってのはそういうこと。
スライム相手にレベルアップをこなせないヤツはいつまで経ってもドラゴンを倒せないんだから。
熱いヤツってのは無鉄砲に突っ走るヤツに与えられる称号じゃないんだから。

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wheel of fortune

輪と樹

No.10。
金冠の獅子。
転機を示す輪。

silhouette

影絵

気怠い暖房。
暖かいお茶。
色のない夢を見る。

pine

皿の上の松

反芻する言葉。
キャロルの季節に。
大したことじゃないけど。

ノエルの靴

ノエルの靴

嬌声は遠く。
雑踏は遠く。
降誕祭の温度。

冬の華

華

暗い空にしがみつく星座。
片手には缶珈琲。
星の名前を思い出す。

I’ll sing the blues

蒼い灯

I’m free to be whatever I
Whatever I choose
And I’ll sing the blues if I want

Chant de Noel

紅色

ノエルの足音。
肌を刺す風の温度。
キャロルの聴こえ始める頃。

Tokyo Tower

Tokyo Tower

いつもと同じなら。
やり方は人それぞれ。
自分なりのそれを選べばいいだけ。

colors

夕暮れの灯

冬の匂いのする夕焼け。
色の変わる灯りを見上げる。
明日はきっと晴れる。

china blue

中華街の門

消えていく温度。
今はなき人たちの残り香。
今宵は良い歌を聴きたい。

wonder wall

壁画

壁に描かれる絵。
幼い頃のそれはスプレーで。
オトナになったそれは光の色で。

fountain

噴水

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

キラキラヒカル

石の光る部屋

輝きの色と。
輝きの温度と。
キラキラヒカル。

恐竜の日

恐竜の日

何も変わらず。
胸の熱さはそのままに。
幼い日に見上げたのと同じ。

re:born

窓辺の華

嬌声と乾杯と。
遠回りの途中。
紡ぐのは記憶。