年の差

よく歳の離れたカップルが年の差を感じないとか言いますよね。
アレって嘘だと思うんですよ。
2、3歳くらいならまだ分かりますけど、5歳以上も離れてて年の差を感じなかったらちょっとおかしいですわ。
年下の方が引き出しが多かったり、よほど人生経験豊富なヤツなら話は別ですけど、もしもそうでなかったとしたら年上の方が実年齢以上に人間として幼いのだと言い切ります。
歳を重ねた分だけ偉いわけではないですけど、過ごした日数が多い分は何事か先んじてるものがあるべきだと思うんです。
それがないのだとしたら、過ごした年月に対する人間的な成長が足らないのだと、オレは考えているのです。
オレ自身も年下のヤツらに対して、何かたった1つでも先んじてることがあるようにしていたいと思います。

***

キスの5秒前。
頬にそっと両手を当てて、照れる顔を眺めるのが好きです。
すぐに目を閉じようとしないで見つめ返してくれるとストライクです。
むしろオレが照れます。

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タンドールの隣りから

タンドールの隣りから

異国の麦酒。
昼下がりの香辛料。
15年分の遠回りを。

藁の上の箱

藁の上の箱

不思議の箱。
隠されている何か。
茸、星、それとも不思議な花?

spiral

螺旋

螺旋。
遠心力。
巻き込みの力。

イロトリドリ

イロトリドリ

溢れる色。
流れる時間。
紡ぐのは記憶。

Secret Window

秘密の窓

秘密の窓。
部屋に広がる宇宙。
見てはいけない部屋。

碧珠

碧色

法皇の緑。
糸の結界。
幼い日のヒーロー。

月の舟

月の舟。
降りてくる空。
風の抜ける夜。

milkyway

milkyway

幼い日を思い出す。
揺れて眠れない寝台車。
子守唄は線路の鳴る音。

夜中の交差点

夜中の交差点

深夜の散歩道。
傍らには尻尾の生えた友達。
「月はどっちに出ている?」

川面

川面

川沿いの道。
風の抜ける温度。
夏の終わり。

蝉時雨

鉄塔

鉄塔。
風鈴。
夏の終わり。

イツモノ

いつものカウンター

いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。

冷珈琲

冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

孤高

孤高

夜の主。
孤高の視線。
気高くしなやかに。

境界

境界

夜の音。
隔てる塀。
幼い頃は塀の向こう。