多重人格

そう診断されたことはないけど、どういう精神状態かは多少なりとも理解できていると思います。
オレは自分の痛みを他人にそのまま置き換えてしまえば、かなりの痛みに耐えることができるのを知っています。
その痛みがカラダに起こるものであれ、ココロに起こるものであれ、自分の中の他人に引き渡すことはそう難しいことではないのです。
自分の心の中に別の人間を作ることさえできれば。
自己暗示が強い人間ほど、多重人格という症状を引き起こしやすいのだと思います。
想像妊娠というのがありますけど、アレって想像力が体のメカニズムを狂わせてしまう典型ですよね。
アレと同じものだと思うんですよ。
想像力で子供を育てていると錯覚するように、痛みを受けているのは自分以外の誰かだと自らに錯覚させるというような具合に。
上手く言い表せませんが、熱が上がったときやけがをしたときには別人格を作り上げて、その苦痛を上手い具合にコントロールして日常生活を送っているような時があるのですわ。
きっと精神衛生上も身体的にもよろしくはないんでしょうけどね。

***

久々にステキオヤジ(否:実父)と話をしてきました。
主目的は他にあったんですが、都合3時間くらいおこたで2人で茶を飲みながら語らいました。
何ヶ月ぶりになるのか忘れましたが、相変わらずの親子っぽい会話が楽しかったです。
結局は会計ソフトをいじくったんですが、使いやすさに驚かされました。
個人商店クラスの現場の欲する物はこういうものなんだよなぁとあらためて実感。

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タンドールの隣りから

タンドールの隣りから

異国の麦酒。
昼下がりの香辛料。
15年分の遠回りを。

藁の上の箱

藁の上の箱

不思議の箱。
隠されている何か。
茸、星、それとも不思議な花?

spiral

螺旋

螺旋。
遠心力。
巻き込みの力。

イロトリドリ

イロトリドリ

溢れる色。
流れる時間。
紡ぐのは記憶。

Secret Window

秘密の窓

秘密の窓。
部屋に広がる宇宙。
見てはいけない部屋。

碧珠

碧色

法皇の緑。
糸の結界。
幼い日のヒーロー。

月の舟

月の舟。
降りてくる空。
風の抜ける夜。

milkyway

milkyway

幼い日を思い出す。
揺れて眠れない寝台車。
子守唄は線路の鳴る音。

夜中の交差点

夜中の交差点

深夜の散歩道。
傍らには尻尾の生えた友達。
「月はどっちに出ている?」

川面

川面

川沿いの道。
風の抜ける温度。
夏の終わり。

蝉時雨

鉄塔

鉄塔。
風鈴。
夏の終わり。

イツモノ

いつものカウンター

いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。

冷珈琲

冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

孤高

孤高

夜の主。
孤高の視線。
気高くしなやかに。

境界

境界

夜の音。
隔てる塀。
幼い頃は塀の向こう。