天然もの

可愛い女子高生を見かけました。
キレイにカラーリングされた茶色い髪とバッチリとメイクされた顔。
選びに選び抜かれたと思しき香水と、短すぎるスカートは彼女をより魅力的に彩る。
でもなんていうのかそそりません。
やっぱり、人造的というか造られた美を感じてしまうとダメなようです。
同じような理由で、フレーバードシュガーとかフレーバードコーヒーもダメです。
天然ものに塩コショウ程度の味付けで食べるのがやっぱり好きなんですよね。
素材の持ち味を損なうことなく活かして美味しくというのは、料理にも女の子にも同じスタンスで臨みたいのです。

さあ今夜は中華だ。

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タンドールの隣りから

タンドールの隣りから

異国の麦酒。
昼下がりの香辛料。
15年分の遠回りを。

藁の上の箱

藁の上の箱

不思議の箱。
隠されている何か。
茸、星、それとも不思議な花?

spiral

螺旋

螺旋。
遠心力。
巻き込みの力。

イロトリドリ

イロトリドリ

溢れる色。
流れる時間。
紡ぐのは記憶。

Secret Window

秘密の窓

秘密の窓。
部屋に広がる宇宙。
見てはいけない部屋。

碧珠

碧色

法皇の緑。
糸の結界。
幼い日のヒーロー。

月の舟

月の舟。
降りてくる空。
風の抜ける夜。

milkyway

milkyway

幼い日を思い出す。
揺れて眠れない寝台車。
子守唄は線路の鳴る音。

夜中の交差点

夜中の交差点

深夜の散歩道。
傍らには尻尾の生えた友達。
「月はどっちに出ている?」

川面

川面

川沿いの道。
風の抜ける温度。
夏の終わり。

蝉時雨

鉄塔

鉄塔。
風鈴。
夏の終わり。

イツモノ

いつものカウンター

いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。

冷珈琲

冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

孤高

孤高

夜の主。
孤高の視線。
気高くしなやかに。

境界

境界

夜の音。
隔てる塀。
幼い頃は塀の向こう。