いつもと同じ休日

洗濯物を洗濯機に放り込み、珈琲を淹れる。
濃いめのマンデリンを淹れながら、のんびりと窓の外を見やる。
昨晩ぱらついた雨はあがり、暖かな空気が漂っている。
桜のつぼみも一回りだけ大きさを増したような気がする。
こんな日のBGMのチョイスはヴォーカルのあるのんびりとしたジャズがいい。
寝ぼけた頭で選び出したのは「Gabriela Anders」の「wanting」、姉貴から譲り受けたというか押し付けられたというか、黒のワンピースドレスのステキ女性がうつむき加減に歩くジャケットが美しい1枚。
心地よい3連休最終日のスタート。

***

同じくスペインを愛した人間として。
天本英世さんのご冥福をお祈りします。

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タンドールの隣りから

タンドールの隣りから

異国の麦酒。
昼下がりの香辛料。
15年分の遠回りを。

藁の上の箱

藁の上の箱

不思議の箱。
隠されている何か。
茸、星、それとも不思議な花?

spiral

螺旋

螺旋。
遠心力。
巻き込みの力。

イロトリドリ

イロトリドリ

溢れる色。
流れる時間。
紡ぐのは記憶。

Secret Window

秘密の窓

秘密の窓。
部屋に広がる宇宙。
見てはいけない部屋。

碧珠

碧色

法皇の緑。
糸の結界。
幼い日のヒーロー。

月の舟

月の舟。
降りてくる空。
風の抜ける夜。

milkyway

milkyway

幼い日を思い出す。
揺れて眠れない寝台車。
子守唄は線路の鳴る音。

夜中の交差点

夜中の交差点

深夜の散歩道。
傍らには尻尾の生えた友達。
「月はどっちに出ている?」

川面

川面

川沿いの道。
風の抜ける温度。
夏の終わり。

蝉時雨

鉄塔

鉄塔。
風鈴。
夏の終わり。

イツモノ

いつものカウンター

いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。

冷珈琲

冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

孤高

孤高

夜の主。
孤高の視線。
気高くしなやかに。

境界

境界

夜の音。
隔てる塀。
幼い頃は塀の向こう。