三日月

曇り空の三日月。
走り抜ける風。
潮の香りと砂の感触。

2 Comments »

  1. Kei Arima より:

    一段落したらもう朝だ。夜中仕事の癖がつくのはよろしくないことです。

    カイトいいなあ。
    波が荒いね。どこかなあ。カイトの色が渋いのはリアル?フェイク?(聞いちゃいけないか)
    波の高い海は離れて見るだけで十分こわいのに
    潜る方は長年やってるんで結構平気。
    でも、11月近くなって、荒れた灰色の海で、船べりから後ろ向きに飛び込むときは
    「金出して、何やってんだあ?」と思うことも。

    何年か前の6月にセヴィーリャから地中海目指してドライブ。ひまわり→砂漠→海
    彼方に見えた地中海でいっぱい見たカイトは全部赤だったな。バルセロナ、好きな店あった?

  2. より:

    夜中仕事は進んじゃうだけにクセにしちゃいけませんねー。

    湘南らしくなく荒れた海ですが、どこも加工抜きなのでリアルっすね。
    潜りはやったことないので怖いですね。

    バルセロナで好きだった現存する店はグエル公園のカフェくらいすね。
    通貨がペセタだった頃は、日本人相手には日本語でお会計の金額を言うのがなんかくすぐったくて好きでした。

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タンドールの隣りから

タンドールの隣りから

異国の麦酒。
昼下がりの香辛料。
15年分の遠回りを。

藁の上の箱

藁の上の箱

不思議の箱。
隠されている何か。
茸、星、それとも不思議な花?

spiral

螺旋

螺旋。
遠心力。
巻き込みの力。

イロトリドリ

イロトリドリ

溢れる色。
流れる時間。
紡ぐのは記憶。

Secret Window

秘密の窓

秘密の窓。
部屋に広がる宇宙。
見てはいけない部屋。

碧珠

碧色

法皇の緑。
糸の結界。
幼い日のヒーロー。

月の舟

月の舟。
降りてくる空。
風の抜ける夜。

milkyway

milkyway

幼い日を思い出す。
揺れて眠れない寝台車。
子守唄は線路の鳴る音。

夜中の交差点

夜中の交差点

深夜の散歩道。
傍らには尻尾の生えた友達。
「月はどっちに出ている?」

川面

川面

川沿いの道。
風の抜ける温度。
夏の終わり。

蝉時雨

鉄塔

鉄塔。
風鈴。
夏の終わり。

イツモノ

いつものカウンター

いつもの会話。
いつもの温度。
いつものカウンター。

冷珈琲

冷珈琲

夏の清涼剤。
ミルクもシュガーも要らない。
足すのは氷の鳴る音だけ。

孤高

孤高

夜の主。
孤高の視線。
気高くしなやかに。

境界

境界

夜の音。
隔てる塀。
幼い頃は塀の向こう。