説教

怒られるのとか脅されるのとか、そういうのはキライです。
権力だの暴力だのを含めた恫喝の類には、10代の頃から接していたせいか慣れました。
同様にクズだのゴミだの言われて怒り心頭することも少なくなりました。
偉ぶる自分の言葉を「老婆心ながら」という免罪符をつけなくては発言できないようなつまらないジジババには呆れました。
でも説教されるのはキライじゃありません。
ちゃんと心に響く言葉をぶつけてくれるのは嬉しいものです。
ただ、言葉を常識人ぶったオブラートに包んだところで心に響くことはありません。
素の気持ちをくだらない能書きなしで投げてくれることが、心に響かせる唯一の方法だと思うんですわ。
そんな心からの言葉をぶつけ合うことを横から「礼儀知らず」とされてしまっては、お互いに白熱した話も中折れです。
常識人ぶることがいかに損なことなのか気づかない可哀そうな人って、結構少なくはないものなんですよね。

コメントはまだありません »

コメントを残す

夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。