旅行記

つーわけで、ザヨコの格安プランで1泊2日してきました。
のんびりとお茶を飲み、観覧車に乗り、買い物をしてって普段と変わらないことをやってきたんですけど、帰る場所が近いってことでのんびりとバーを楽しんできました。

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ステキな兄貴分のところで、いつも通りにカミカゼをスピリタスで3発やって、メニュー落ちしたオムライスをムリヤリ頼んで作ってもらってしまったり。
前の店で禁止されていたジャックターの禁止令を解いてもらって1発強めにいただいて、1軒目は〆。
ハッキリ言って、この時点で前日のオフの酒量をはるかに越えてました。
50度近いカミカゼって、繊細な甘さを不思議と感じられるので好きなのです。

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何年もお世話になってるバーに顔だけ出して、マスターの口から店を閉める時期を直接聞いて、ああホントに終わるんだなと実感してしまいました。
色んな思い出が詰まった店だけに残念ですが、マスターが決めたことだから仕方がないです。
最後の最後にパーティでもできればなんて言ってたので、締めくくりのパーティには派手に参加してきたいなと心に誓った次第です。

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最後に中華街のバーテンダーの溜まり場みたいな店で、リニアを皮切りに軽く飲んでみたり。
「たまにはスーツじゃないのも新鮮ですね」なんて半年近く会ってないやつに言われながら、だらだらと楽しく飲んでました。
帰りの心配がないってのはやっぱりサイコーですね。
帰りがけにコンビニでお茶を買ってホテルに戻ると、エレベーターの改修作業をやっていて、当然のごとく「なんでこんな時間に?」という目で見られながら部屋へと向かいました。

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旅行というには近場で、よく顔を出しすぎるところでしたが、なかなかに充実した休みを満喫したって感じです。
唯一不満があるとすれば、ホテルのベッドから足先がはみ出てしまったことでしょうか。
リニューアルの際にヨーロピアナイズしたのが売りじゃないのかぁ~、と突っ込みたくなったのはナイショです。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。