まだ梅雨?

車内に寝転ぶガキ。
着慣れないスーツは新社会人か。
もう酒の飲み方が分からないトシでもないだろうに。
先輩は仕事の前に酒の飲み方を教えてやった方がいい。
それがいかに有用なことか、ジジイになってから思い知るのだとしたら、あまりに寂しすぎるから。
かつて酒とともに生きてきた人間としてそう思います。

***

ワンコインカフェに姉さんと行ってきました。
レゲエをかけまくっている様は噂通りの雰囲気。
少し明かりを落とした店内には、マスターと思しき若い男性が接客をこなすのが見受けられる。
パスタは注文を受けてから製麺をこなすという熱の入れようで、味も納得の出来で気づけばついつい会話も弾んでました。
ちなみに姉さんのオーダーはベイブ飯、八角を多量に使った角煮丼でこっちも美味かったです。
ドリンクにトニックウォーターがあったのも個人的にはストライク。
ちなみに、バーのレゲエに上半身裸でノリまくって踊り狂ってた話をぶつけると、えへへと笑いながらかわされたので、きっと酔って記憶が薄いか忘れたい過去なんでしょうということで納得。
近所にステキな店があるというのはかくも嬉しいものです。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。