銀には魔力があります。
金には持ち得ない種類の魅力が。
聖とか、退魔とか、そういう小難しいコトを言うつもりはまったくありません。
そういう側面から見たとしても、数多くの魅力があるということは否定しませんけども。
何か鋭利な光が見えるのが、銀の魅力だと思うんですよね。
幼い頃に折り紙の100枚セットとかには、金銀の折り紙がそれぞれ1枚ずつ入っていたように記憶しているんですが、アレを使う時も金色をさっさと使うわりには銀色はいつまで経っても使えませんでした。
気がつくとグシャグシャに折れ曲がっていたりして、全然使い物にならなくなってしまっていたりしたんですけども。
そんな風になるのが分かっていても使い惜しみしていました。
当然周りは金の方を大切にするヤツばかりだったので、とても不思議がられたんですけどね。
幼心に銀の魔力に取り付かれていた証拠でしょうか。
話は変わりますけど、10代の頃に「貴方は陽の光の下ではなく月光の下でこそ映えるタイプ」と言われたことがあるんですけど、銀もそうだと思うんですよね。
陽の光の下で焼けた体にもたしかに映えるんですが、月明かりの中で白い肌にそっと身につけた方がよりその魅力を引き出せるんじゃないかと。
銀は夜にこそ映える、そんな風に思うんです。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
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誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
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No.4

No.4

安定。
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signals

signals

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黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

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午後の紅茶

午後の紅茶

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珈琲豆

珈琲豆

雑談。
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いつものカフェで

いつものカフェで

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白昼夢

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夜の緑

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朧月

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壁

剥がされた色。
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Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
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海色の鞄

海色の鞄

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ウッドデッキ

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