天国と地獄

碌なヤツではないので、死後の世界があるとすれば地獄行き決定でしょう。
でも地獄というのもきっと悪いものではないと思うんですよ。
まずそこに住んでいるのって、天国では天使ですよね。
天使って両性具有あるいは両性皆無らしいじゃないですか。
清純とかそういうのがウリだから仕方ないのかもしれませんが、両性関係ないって言われて思いつくのがカタツムリなオレはちと引きます。
かたや地獄はアレですよ、アレ。
鬼?鬼じゃないですよ。
もっとグローバルに考えていくと魔女です、それかおねいさん系の悪魔。
悪魔的なものって、美しさを武器にバカをたぶらかすのが世の常ですから、彼女たちは間違いなく美人です。
さてココで問題です。
両性具有の天使と美しい魔女、はべらすならどっち?
考えるまでもなく魔女でしょ、もう堕ちてるから魂の心配とかしなくてよさげだし。
というわけで、地獄も悪くないんじゃないかと思う今日この頃。
そんなことを考えてると、やっぱり敬虔なクリスチャンに成敗されてしまうのかもしれません。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。