無痛人生

傷つかずに生きていくことはできます。
最初から信頼しなければ裏切られる痛みを感じずに済みます。
終わっている恋、腹の底を知ることのない友情。
そういったものであっても、パッと見は本来のものと変わりません。
自分を偽ることさえできれば、きっと傷つかずにそれなりに楽しく生きていけるのではないでしょうかね。
ただしオレは自分を偽ることなどできませんし、仮に偽ることができたとしてもそれで楽しく過ごせるとは思いません。
楽しいことにはリスクがあり、時には自分の心や体に大きな傷を穿つということを踏まえてこそ、日々の生活は楽しく実りのあるものになるのだと信じているからです。
今まで生きてきた中で体や心に刻んだ傷は、未だに痛みを伴って決して完治することなどありませんけど、オレにとっては誇りです。
心から信頼できる相手や、心から尊敬する人に巡り合えたのは、傷つくことに畏怖を覚えても敢えて飛び込んできたからだと思っています。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。