話しやすさ

オンラインでもオフラインでも何かを相談されることが多い。
オンは勝手にイメージを作られる分、それはそれで仕方がないのだけれどね。
オフは一応顔を合わせてるし、酒も飲み交わしている相手と話をしているわけだから、オレがどんだけガキでわがままかっていうのも分かってるはずなので、コアな相談を受けた瞬間は「何で?」って気もする。
実際のトコ、相談を受けても話し合いの時とは違って、オレは自分の主張を投げ返したりはしないので、よくよく考えてみれば相談相手が自分の意思で自分の良しとする方向に進んでるだけってのは分かりそうなもんなんだけどねぇ。
結局は自分の歩く方向を見極めるのも進むと決めるのも自分自身、それを分かってるヤツだけがオレに相談を持ち掛けてくるのかもしれない。
鏡が相手でも大丈夫だけど、鏡が相手じゃ味気ないからオレを隣りとか目の前に置いて、酒を片手に話をするって感じなんじゃないかな。
そうだとしたら相談相手としては最高だななんて思うオレは、時々野良猫と真剣に話をしたりします。

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夕凪の日

夕凪の日

落下する黒。
喉を焼く赤銅色。
記憶を辿る時間。

誰が神のようになれようか

朧

堕天の穴。
雲の多い日。
月見酒。

No.4

No.4

安定。
吉凶。
魔法の数字。

signals

signals

赤は停まれ。
黄色は注意。
でも、青は進めじゃない。

碧色

碧色

夏の匂い。
通り抜ける風。
あの頃の続き。

午後の紅茶

午後の紅茶

強い陽射し。
夏の音色。
マドラーの鳴らす曲。

珈琲豆

珈琲豆

雑談。
珈琲の香り。
夏の日差し。

いつものカフェで

いつものカフェで

乾杯の続き。
古いロック。
くだらない話。

白昼夢

灯り

陽炎。
冷珈琲。
夢心地。

夜の緑

夜の緑

夜に溶ける緑。
礼節の黒の素。
静寂にたゆる色。

朧月

生は不確かなもの。
死は確かなもの。
曖昧ないつかの記憶。

壁

剥がされた色。
削がれた彩り。
夢の時間は随分と昔。

Coffee and Chigarettes

待ち合わせ

TESLA COIL.
SOMEWHERE IN CALIFORNIA.
DELIRIUM.

海色の鞄

海色の鞄

ココナッツの甘い香り。
足裏に伝わる砂の感触。
波音の聴こえる場所。

夏音

ウッドデッキ

遠くに夏の足音。
文庫本と麦酒と昼寝。
ガキの頃の続き。