悪酔い

たまには初心に帰ってお酒の話でも。
よく飲み合わせで悪酔いしたとか、アレとコレと飲むとダメとか言いますよね。
いわゆる「ちゃんぽん」は良くないというヤツですが、実際のところ飲むものによって酔い方が変わるなんてことはないはずなのです。
もしあるのだとすれば、飲み口の変化によるただの飲みすぎでしょう。
例えば、ビールばかりを飲んでいればじきに味に飽きて飲めなくなりますが、途中でカクテルに変えれば飲み口と味の変化を楽しみながら再スタートが切れます。
それでついつい飲みすぎてしまって、結果として悪酔いするというだけのことです。
気分は変わっても、血中アルコール濃度は変わりませんのでね。
ついでなので老婆心ながら若い方々にご忠告。
悪酔いしないためには、アルコール度数の低いものから徐々に高いものにしていくことが大切。
始めにパンチの効いたアルコールを入れてしまうと、自分が酔っていることに気づかずに飲み進めてしまいますので。
バーによっては最初の1杯にスピリタスカミカゼを持ってくるオトコの言うことではないですが…。
えっと、最初から最後までそれくらいのアルコール度数のものを飲んでいるのなら、何の問題もないでしょって言い訳をしてみます。

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茜色

夕暮

いつかの色と同じ。
ヘッドホンを耳に当てる。
あの日の歌が鳴っている。

空海

蒼空海

砂浜。
波の音。
そんだけあればいい。

夏の散歩道

夏の散歩道

夕凪。
潮の香。
遠くに聴く嬌声。

dry county

Lynchburgの彼

a poor man’s made outta muscle and blood.
muscle and blood and skin and bones.
a mind that’s a-weak and a back that’s strong.

花の名前

花の名前

暗い夜。
彩りの色。
名も知らぬ花。

grid

市松

たゆる蝋燭の火。
暗がりに溶けそうな夜。
乾杯は古いロックと安いアイリッシュ。

河を渡ろう

橋

西の果てから。
東の果てまで。
休みもなく。

水鏡

水鏡

夕凪の時間。
乾杯の少し前。
おやすみなさい、また後で。

sparkle

泡モノ

I don’t like U.
I don’t dislike U.
Because I don’t wanna think about U.

宿り木の話し相手

相棒たち

黄色。
緑。
かつての相棒たち。

ハザクラ・ヨザクラ

葉桜

葉桜。
夜桜。
暮らした場所は壁の向こう。

園に続く道

幼稚園への道

冬の陽気の日に。
嬌声のない時間の門。
夜はこれから。

櫻舞

枝垂櫻

流れ落ちる櫻色。
今宵の肴は貴方の悪口。
手向けの華は花吹雪。

桜色

白い空。
冷たい風。
霧雨煙る静かな日。

蒼櫻

蒼櫻

鳥の声。
朝の香り。
堕ちてくる蒼。