週末

わりと充実の週末でした。
金曜の帰りは飲んでないのになぜだか午前様でしたけど…、不思議なものです。
明けて土曜日には関内に行ってました。
ラブな街、ある意味地元よりもよく知った街。

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ブランド。
オーダースーツのセールということで、作りたいけど専門用語が云々というので付き添ったわけですが。
やっぱりシャッキリするのはオーダーだよと思うわけですよ。
ブランド着て自分がブランド品になるわけじゃなくて、自分ブランドのスーツを着た方がカッコイイと思うんですよね。
採寸の後に通りがかったバーニーズニューヨークに立ち寄り、相変わらず金のかかったドアボーイだなと独語してみたり。
たらたらと見ていたんですけども、やっぱりボトムのラインの美しさはスバラシイと思うけど、スーツはオーダーで作った方がしっくりくるなって感じ。
パンツは半額まで落ちれば買ってもいいかなって思うんですけどねぇ。
トップは実用性ないもののが多いし、靴はカンペールに遠く及ばない…、正直な印象です。
子供が駆け回っても微笑ましいくらいに映る広い店内には好感持てるけどね。

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変わる街並み。
ステキフレンチが移転していました。
もともと立地は良くなかったけど、今回は前よりも少し広く路地に入ったまさに隠れ家風。
まだオープンしたての外観はキレイすぎて違和感があったけど、美味しい料理を出す店が広くなってくれるのはとても嬉しいのです。
またいずれ美味いフレンチにありつきに行きたいと思いつつ、今日のところはスルー。
ちなみにどうしても、その店の跡地が見たくて足を伸ばしてみたんですけど、スッカリ更地になった後でした。
地下鉄の開通に伴って街並みが変わるのは仕方ないと頭では理解しているつもりでも、なんだかとても胸に来るものがあるようですわ。
寂しい。
元町のはずれにあったアニエスbは、ブルックスブラザーズに取って代わられていましたが、最近のカジュアルラインのアレな印象から察するに仕方のないトコだったのかもしれません。
シックなラインだけで十分カッコイイから、ムリに崩したりしなくていいと思うんですけどね。

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酸味。
元町の紅茶専門店でサンドウィッチをつまみつつ、ライムスカッシュでほっと一息。
専門店で紅茶をオーダーしないトコがオレらしいっちゃオレらしいでしょうか?
つか、妊娠したのか最近すっぱいものが飲みたいのです。
とりあえず、搾ったライムとライムジュースの甘酸のハーモニーが秀逸でした。
またこれ頼もうと思わせる、久々のヒット。
そして、日曜日にはウェルチのピンクグレープフルーツジュースを買ってしまっていたりします。
本格的に妊娠かもしれません。
ストレスという名の胎児を身篭っているのかもしれませんわ。

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髪も切りました。
毎度のごとく千円カットですが。
サクサクと鋤いてもらってスッキリと夏バージョンの完成です。

そんな充実の週末。
久々に少しだけ写真も撮ってみましたが、あぷは未定。

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茜色

夕暮

いつかの色と同じ。
ヘッドホンを耳に当てる。
あの日の歌が鳴っている。

空海

蒼空海

砂浜。
波の音。
そんだけあればいい。

夏の散歩道

夏の散歩道

夕凪。
潮の香。
遠くに聴く嬌声。

dry county

Lynchburgの彼

a poor man’s made outta muscle and blood.
muscle and blood and skin and bones.
a mind that’s a-weak and a back that’s strong.

花の名前

花の名前

暗い夜。
彩りの色。
名も知らぬ花。

grid

市松

たゆる蝋燭の火。
暗がりに溶けそうな夜。
乾杯は古いロックと安いアイリッシュ。

河を渡ろう

橋

西の果てから。
東の果てまで。
休みもなく。

水鏡

水鏡

夕凪の時間。
乾杯の少し前。
おやすみなさい、また後で。

sparkle

泡モノ

I don’t like U.
I don’t dislike U.
Because I don’t wanna think about U.

宿り木の話し相手

相棒たち

黄色。
緑。
かつての相棒たち。

ハザクラ・ヨザクラ

葉桜

葉桜。
夜桜。
暮らした場所は壁の向こう。

園に続く道

幼稚園への道

冬の陽気の日に。
嬌声のない時間の門。
夜はこれから。

櫻舞

枝垂櫻

流れ落ちる櫻色。
今宵の肴は貴方の悪口。
手向けの華は花吹雪。

桜色

白い空。
冷たい風。
霧雨煙る静かな日。

蒼櫻

蒼櫻

鳥の声。
朝の香り。
堕ちてくる蒼。