手抜き

メシに関しては手を抜かないよね、といわれます。
実際のところ手は抜いてる面も多々あるんですが、それをそうとは感じない方も多いらしくて。
例えば、ラーメンを作るときにニンニクをすりおろすのが面倒くさいからガーリックパウダーをスープに混ぜてつくったり、サングリアはフルーツを刻んで漬け込みを待ちたくないからフルーツジュースとワインを混ぜてごまかしてしまったり、…などなど。
オレとしてはかなり手を抜いているつもりなんですが、周囲の大多数に言わせると手を抜く以前にそういうこと(自家製サングリア作成など)をやらないのが普通だとか。
美味しい物を食べるのは嬉しいし楽しいことですけど、それ以上に美味しい物を自分の手で作り上げるというのは嬉しいし楽しいことだと思うんですけどね。
どこか料理好きのみの持つ感覚なんでしょうか。
そして、「メシに関しては~」と限定されるのには、やっぱり含みがあるんでしょうかねぇ。

コメントはまだありません »

コメントを残す

茜色

夕暮

いつかの色と同じ。
ヘッドホンを耳に当てる。
あの日の歌が鳴っている。

空海

蒼空海

砂浜。
波の音。
そんだけあればいい。

夏の散歩道

夏の散歩道

夕凪。
潮の香。
遠くに聴く嬌声。

dry county

Lynchburgの彼

a poor man’s made outta muscle and blood.
muscle and blood and skin and bones.
a mind that’s a-weak and a back that’s strong.

花の名前

花の名前

暗い夜。
彩りの色。
名も知らぬ花。

grid

市松

たゆる蝋燭の火。
暗がりに溶けそうな夜。
乾杯は古いロックと安いアイリッシュ。

河を渡ろう

橋

西の果てから。
東の果てまで。
休みもなく。

水鏡

水鏡

夕凪の時間。
乾杯の少し前。
おやすみなさい、また後で。

sparkle

泡モノ

I don’t like U.
I don’t dislike U.
Because I don’t wanna think about U.

宿り木の話し相手

相棒たち

黄色。
緑。
かつての相棒たち。

ハザクラ・ヨザクラ

葉桜

葉桜。
夜桜。
暮らした場所は壁の向こう。

園に続く道

幼稚園への道

冬の陽気の日に。
嬌声のない時間の門。
夜はこれから。

櫻舞

枝垂櫻

流れ落ちる櫻色。
今宵の肴は貴方の悪口。
手向けの華は花吹雪。

桜色

白い空。
冷たい風。
霧雨煙る静かな日。

蒼櫻

蒼櫻

鳥の声。
朝の香り。
堕ちてくる蒼。