天国と地獄

碌なヤツではないので、死後の世界があるとすれば地獄行き決定でしょう。
でも地獄というのもきっと悪いものではないと思うんですよ。
まずそこに住んでいるのって、天国では天使ですよね。
天使って両性具有あるいは両性皆無らしいじゃないですか。
清純とかそういうのがウリだから仕方ないのかもしれませんが、両性関係ないって言われて思いつくのがカタツムリなオレはちと引きます。
かたや地獄はアレですよ、アレ。
鬼?鬼じゃないですよ。
もっとグローバルに考えていくと魔女です、それかおねいさん系の悪魔。
悪魔的なものって、美しさを武器にバカをたぶらかすのが世の常ですから、彼女たちは間違いなく美人です。
さてココで問題です。
両性具有の天使と美しい魔女、はべらすならどっち?
考えるまでもなく魔女でしょ、もう堕ちてるから魂の心配とかしなくてよさげだし。
というわけで、地獄も悪くないんじゃないかと思う今日この頃。
そんなことを考えてると、やっぱり敬虔なクリスチャンに成敗されてしまうのかもしれません。

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茜色

夕暮

いつかの色と同じ。
ヘッドホンを耳に当てる。
あの日の歌が鳴っている。

空海

蒼空海

砂浜。
波の音。
そんだけあればいい。

夏の散歩道

夏の散歩道

夕凪。
潮の香。
遠くに聴く嬌声。

dry county

Lynchburgの彼

a poor man’s made outta muscle and blood.
muscle and blood and skin and bones.
a mind that’s a-weak and a back that’s strong.

花の名前

花の名前

暗い夜。
彩りの色。
名も知らぬ花。

grid

市松

たゆる蝋燭の火。
暗がりに溶けそうな夜。
乾杯は古いロックと安いアイリッシュ。

河を渡ろう

橋

西の果てから。
東の果てまで。
休みもなく。

水鏡

水鏡

夕凪の時間。
乾杯の少し前。
おやすみなさい、また後で。

sparkle

泡モノ

I don’t like U.
I don’t dislike U.
Because I don’t wanna think about U.

宿り木の話し相手

相棒たち

黄色。
緑。
かつての相棒たち。

ハザクラ・ヨザクラ

葉桜

葉桜。
夜桜。
暮らした場所は壁の向こう。

園に続く道

幼稚園への道

冬の陽気の日に。
嬌声のない時間の門。
夜はこれから。

櫻舞

枝垂櫻

流れ落ちる櫻色。
今宵の肴は貴方の悪口。
手向けの華は花吹雪。

桜色

白い空。
冷たい風。
霧雨煙る静かな日。

蒼櫻

蒼櫻

鳥の声。
朝の香り。
堕ちてくる蒼。