合った視線を逸らして、髪を書き上げる照れた仕草が好きです。
性格と同じく目が悪いので、オレはどうも相手の顔をじっと見つめてしまうクセがあるんですが。
相手に気があると誤解されやすいので、自制しようと思う次第でございます。
最近はなぜか目は口ほどにものを言うというよりも、言ってもいないことまで相手に伝えている気がしますわ。
たまにはこんな風に思ってもいないことまでね。
***
今朝は少しはやくに目が覚めた。
窓を叩く風の音、うねりを告げる海鳴り。
昨日の雲はとうになくなり、星と細く尖った月が空を彩る。
夜明けにはまだ早い。
気温は高く、暴れ回る風も肌に心地好い。
今日もいい日になりそうだ。
潮の香りを全身に浴びながらそう思った。
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