fountain

夕暮れ。
童謡の流れる時間。
お家に帰ろう。

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歪曲

不完全が好きです。
でもどこか歪みや欠落に惹かれるのは、人として正しいのではないでしょうか。
何かしら欠点があるからこそ、他の秀でる面が強調されるんじゃないかなと思ってみたり。
まぁ、人間なんだから弱い部分や醜い部分はあって当然、なきゃ不自然でしょうし。
完全無欠なのは映画の中のロボットだけでいいのです。
ちなみに、オレは礼儀と顔の良さを初めに色々と欠けてますねぇ。
かなり魅力的かもしれません。
どうも母の胎内に忘れ物が多いようです。
あ、忘れてた。
オレは可愛いけど発言が天然なコが大好きです。

***

>「un:title」の意味は?(フォームメールより)
un-titleなら、反・肩書きとかそういう意味もあるらしいですね。
コロンだと何なんでしょうかねぇ。(無責任)
実は音の響きだけで決めました。
忘れなければ、意味はおいおいこじつけます。

冬のライオン

もうBGMにキャロルでもおかしくない時季ですね。
冬ってキライじゃないんですよね。
根っからの海民族で、決して山派ではないのでウインタースポーツには興味ないんですけどね。
山で寒い思いするくらいなら、海で寒い思いするほうが好きです。
ま、何もしていなくても肋骨が悲鳴を上げていたり、ホントに睡眠にだけ休日を割きたいくらいですので、自粛の一途をたどるわけです。
シチューをじっくりと煮込んで、高くはないけどお気に入りのワインを開けて、大切な仲間と語り合う…、たまにはそんな日を作りたいと思う多忙な今日この頃です。
とりあえずMM21のツリー群を見にいきたいです。
カメラ片手にね。
物色中の新しいデジカメを入手したら、バカみたいに写真を撮りたいと思います。
きっと入手しなくても手持ちので、バカみたいに他人とは違う角度から撮ってると思います。
モデルはいつでも募集中です。

***

>プロフィールは消してしまったんですか?(フォームメールより)
消しました。
なくてもいいかなって感じで。
ころころ変わりますし。

でも、でも、

歩き続ける、止まり続ける。
いずれもほんのちょっとの努力でできるはずのこと。
歩き続けるのには、止まらない意志がほんのちょっとあればいい。
止まり続けるには、歩かない意志がほんのちょっとあればいい。
体力とか忍耐力とかそういうものよりも、ほんの小さな意志があれば望みは必ず成就するはず。
ただそのほんの小さな意志を持ち続けるのがとても大変で、人間はその小さな意志よりももっと小さな誘惑に惑わされてしまう。

でも、初めに掲げたものに固執する必要もない。
歩き続けるも歩みを止めるも、すべてはその人次第。
何処に幸運が落ちているかなんて、本人にしか分かりはしないんだから。
疲れ果てて、倒れ込んだところにだって落ちているのかもしれないんだから。

でも、オレはもう少しだけ先に行こうと思う。
なんだかいいものがありそうな気がするから。

近所

久しぶりにカフェなんぞを開拓してみたりして。
近所にはR134とR1の抜け道に、鉄砲通りなんてステキな名前の道があるわけです。
ちょっとコジャレた店やカフェの並ぶこの通りまで、今日は少しだけ足を伸ばしてみました。
ちょっと前から気になっていたカフェに何気なく足を踏み入れてみると、プロヴァンスの香り溢れる店内。
しかしながら、流行りを追い求めて作ったというよりはオーナー家族の趣味を前面に押し出した感じでオレはわりと好印象を受けました。
オーダーしたジンジャーミルクに沈んでいた生姜は手作りの良い香りと味を堪能させてくれ、少し開け放たれた窓から入る冷たい風が気持ちをやんわりとさせてくれ…。
久々にいい気分の休日を過ごさせてもらいました。

こういう店がまだまだ眠っているから、この街は楽しい。

リニュ

リニューアルしました。
近々とか言いつつ早すぎましたか?
こざっぱりとトップに日記を設置。
写真系はしばらく「AKR.03」でやっていこうと思います。
携帯族の皆さんは、メニューのアバウトにモバイル版(テキスト表示・最新日記のみ)のリンクをご用意しましたので、今後はそちらをどうぞ。
ちなみにBBSは前のままです。
名残を残しておきたい様子です。

***

革ジャンを引っ張り出しました。
年々味わい深くなってきてイイ感じです。

クルマ

気づけば半年以上運転してません。
住んでる場所柄でしょうか、不自由に感じることもないです。
都心に近づけばさらに必要性は希薄になるんでしょうね。
なくてもいいと思いながらも、免許の更新なんてしちゃうと「あ~乗ってないな」と思い起こしたりなんてして。
なんだか、初めて免許を取ったときのコトを思い出します。
家にはクルマなんてないのに免許だけ取って、中古車雑誌をめくって好きなクルマを探してたときのあの感触を。
営業車の運転をオレに任せていた見積書を作っていたあの先輩は元気かなぁ…。
「お前にはイタ車が似合うよ」のコトバが未だに耳に残ってます。

関係ないですが、なんか気づきました。
今、海外行ったら絶対帰ってこないよねっていわれる理由のうちの1つが。
クルマっていう足枷が1つ外れているんですよね。
クルマ好きのオレとしては結構でかい足枷だったんだろうな、とふと思ってみたり。

***

お知らせ。
近々リニューアルします。
トップ以外の場所(日記とか)にブックマークしてる方は要注意。
フォルダ構成から少し変更します。

ハンドル

ステアリングのことではないです。
いわゆるニックネームのようなアレです。
リアルで会ってる時にあんまり使いませんよね、アレって。
先日、飲み屋で明らかにハンドルちっくな名前で呼び合うのを、ふと耳にしてうえ~気持ち悪いって思ったのです。
酒飲んでる時に、自分の名前を話さないなんて気持ち悪くないですか?
オレの周りじゃ芸名やら源氏名やらを持ってるヤツだって、仲間内で飲む時は本名とかそれに準じた呼び名で話してます。
オレはアキラだと語呂が悪いってコトでハンドルをAKiにしてますが、もともと字面が「秋」なのでそうやって呼ぶヤツも少なくないですし、飲みに行く先ではほとんどアキラと呼ばれてますので匿名性の欠片もないですわな。
とりあえず、自分の名前の音読みとか頭何文字かとか、オレにとってはそこまでが自分の呼び名だと判断できる限界ですね。
本名に関わりのないようなハンドルを持ってるって、ある種尊敬に値するとは思うんですけど。
酒の席くらいは本名出せよ~と思ったりなんかして。

あ。
オレと飲んでる最中にお互いを本名で紹介して、ハンドルの紹介をしないなんてしょっちゅうでゴメンナサイ。
オレはハンドルに体温を感じられない人種らしいです。

ココロ

心構えに温度差を感じる時がある。
仕事をこなす能力に違いがあるせいもあるかもしれない。
でも、それを言い訳にして、決して相手の重荷を見ようとしない感も強い。
文字を書くのと同じ感覚でものづくりを理解した気になってしまうのはとても困るし、ものづくりという未知の作業に気後れしておんぶに抱っこでは何ひとつ成長はあり得ない。
泣きつかれて解決してやってもいいのは歩みすらおぼつかない幼児期だけで、そこから先は毅然とした態度で臨まなければならないとオレは信じている。
自分の身を守るためには自分が闘わなくちゃならない。
いつまでもへらへら笑ってられるほど世の中は甘くない、世の中を甘く見るのが信条のオレにだってそれくらいは分かってる。
仕事をするときは「必死」の意味を噛み締めなきゃいけないはず。
甘える方も甘やかす方も同じく大きな損失を伴っているコトを忘れちゃいけない。
事実をピシャリと言うことで悪者になるのは必ずしも得じゃないけど、オレにとってはとてもステキなこと。
スタンスは変えない。
大事なのは結果でも過程でもなく、意識を持つこと。
過程と結果は自ずと付いてくる。
ついてこなけりゃ、引きずり出してやればいい。

世界平和記念日

肋骨の痛みに冬の訪れを感じます。
そして、久しぶりに目にした指輪に遠い国を思い出してみたり。
寒い季節は色々と思い出させられます。
日暮れが早くなると、夜通し遊んでいた十代後半や暗くなってもボールを追い掛け回していた幼少期を次々に思い出します。
秋から冬にかけての思い出が、春夏のそれよりも強く刻まれているのはオレだけでしょうか。
寒さが記憶をより鮮明にしてくれるんでしょうかね。
記憶が美化されていないとは言い切れませんけど、鮮明に思い出せるというのはステキなものです。

***

いい加減寒くなったので、早急にコートを買いたいんですが…。
日本にはチビッコのための服屋しかないんでしょうか。
未だにMとLしかサイズ展開がないなんておかしいと思います。

拒絶

何もかも拒絶していた頃の顔は酷いものだったそうです。
険しくないのに怖さを感じさせる、目を合わせたら殺される、そんな感じだったらしいです。
きっと、素直なので顔に出てしまうんですよね。
眉をひそめることも目尻を吊り上げることもせずに、恐怖を感じさせる顔があるのかどうか今となっては確認する術もないのですけど。
他人を信じない、自分の殻に閉じ篭もる…。
それがただの言い訳なのか、それとも本当に心を閉ざしているのか、それは目を見れば分かります。
心を閉ざした人間の目には、暗い光すら宿っていませんから。
鏡を見て自分の目に少しでも光があるなら大丈夫、まだ笑えます。
そして、たとえ今は光がなくなっていたとしても、諦める必要はありません。
光は取り戻せばいいんですから。

***

なんだか無性に「妖怪人間ベム」が観たい。
地上波では2度と流れないんだろうけど…、流れたとしても5分以上は毎回無音になっちゃうだろうから見るに耐えないし。
DVDとかで出てくれたりしないかなぁ。
当然、廉価版の発表後に購入予定なんだけどね。

ケバブ

冬が近づくと無性に食べたくなるのは、フランス貧乏旅行中の数少ない温かい食事だったせいでしょうか。
今でこそ日本国内でも認知されてますけど、当時はあの太い肉の塊をそぎ落としてパンに挟んでっていうのに、かなりのカルチャーショックを受けた覚えがあります。
鶏が丸ごと外に面したグリルで焼かれてるのも衝撃的だったんですけど、それ以上に最初に行った店で肉をそぐのに使っていたのがチェーンソーだったというのが衝撃を通り越して笑えたもので、食べ物に関してはその旅のイチバンの思い出になっていたりします。
思えば、オレの羊肉好きはここに端を発しているのかもしれません。
ちなみにオレは肉と同量くらいに野菜をたっぷりと挟んでホワイトソースをかけてくれる、リヨン駅近くの深夜1時半までやってたステキな店が大好きです。

決断

そこに並んでるのは、好きな食い物でも酒でもなけりゃ、欲しい服でも宝飾品でもない。
弾丸1発だけ入った一丁の拳銃と自分と大事な人の命だけ。
どっちの命を選ぶも、両方とも失うも自分の意志次第。
ぬるいヤツはぬるい選択肢しか考えつかないし、ぬるい決断方法しか選べない。
命張って生きてきたことのないヤツはぬるい。
シャブに狂ったチンピラ同士の喧嘩でもまだ熱いし、目だって濁りきって血走っちゃいるけどよっぽど輝いている。
賢いふりするには少しばかりぬるい。
賢いふりするんなら、もうちょこっとだけ本気で生きてみた方がいい。

決断?
オレは両方助かる道を選ぶよ。
だってそうやって生きてきたんだし。
狡賢いし、オレは欲張りだからね。

***

ランドマーク近辺のツリーが今年も花を咲かせている頃ですね。
今年ものんびり行ってみようと思います。
アミューズメントには行く気がしないけど、キレイなものと美味しいお茶には目がないのでね。

うたと生き様

自身の半生を振り返って歌詞をつけているのかどうかは知りませんが、悪ガキぶりをアピールする歌詞ってありますよね。
アレを聴いていると不思議と実感がわかないんですよね、うすっぺらいというか何というか。
その歌詞どおりとかそれ以上に悪い生き方をしてきたヤツと身近に接する機会があるせいなのか、彼らの話すちょっとした言葉の方がずっと心に響くんですよ。
彼らは大袈裟に話したりもしないし、全てを話してくれるわけでもないけど、そのコトバに美化も抽象化もないので、グッと心に押し込まれるんだろうなと思ってみたりして。
オレ自身がどんな道を歩いてきたかどうかは周囲の判断に任せるとして、そういうヤツらに知り会えたことに今はまず感謝。
ドラマや歌詞に描かれる世界はそれほど遠くないって、オレもよく知っています。

***

今年のラインにロングコートって少ないんでしょうか。
短めのPコートとハーフ丈のレザーコートばかりが目に付きます。

免許更新のため1回休み

金逸脱。
地元で書き換えるつもりが、道交法改正のあおりを受けて二俣川まで行くハメに。
3年ぶりに見る二俣川はなんか変わってました。
久々に乗った相鉄線は、相変わらずすごい路線だなって感じでした。
あんだけの山の中によく1年以上も住めたと、自分自身に感心してみたりして。
金になるはずだったんですが、こちらも道交法のあおりをうけて見事に青いままの5年免許でした。

***

あの街。
少し時間が空いたので野毛の町を歩いてみました。
平日昼間の野毛なんて何年ぶりだったか思い返すことも出来ません。
彼の人がどこかからひょいと出てきそうな雰囲気に、不覚にも少し泣けました。
シャッターチャンスが其処彼処に落ちていたのに、カメラが手元になくて少し寂しい思いをしてしまったり。
やっぱり常に鞄の中に入れておけるデジカメが1台欲しいなって、久々の物欲君が顔をのぞかせてくれました。
やっぱり、オレは写真が好きなんだなって実感。

***

ランチはステキカフェでモンブランとプディングもつけて。
スタッフのおねいさんに、若い女の子と2人で来たらダメですよ~と釘を刺されてみたり。
というわけで一緒に行ってもいい、むしろ一緒に行って色々仕込んで欲しいという可愛い女の子を募集中です。
このカフェはメシもケーキもお茶も美味しいし、スタッフのおねいさまがたもキレイなので大好きです。

***

えっと、今日もコートは買いそびれました。

イイ顔

見た目が全てだとは言わないけど、オレにとって見た目は重要です。
とりあえず2桁くらいの人数を集めたら、1人くらいは目の保養がいてくれないと話がつまらなくなったときにツライです。
何より、見た目には性格がにじみ出るものですから、必然的に見た目がアレな人が多いと会話の方もアレな雰囲気たっぷりになってしまうわけですし。
オレは何も考えずに毒吐いて、辛辣な言葉のかけあいでも大笑いできるようなメンツとしか飲みたくないです。
そういうメンツは少なからずイイ顔をしてますし、ふとした瞬間の笑顔がとてもイイですから。
酒を飲むのに気を遣うようなメンツでは酔えないうえに、話のひとつも面白くないですから。
気遣いなんてちょっとした瞬間にそれとはなくできるようじゃなきゃ、酒を飲める歳になったとは思えません。
イイツラをしたオトナはツマラナイ空気を、酒の席には決して持ってきたりはしませんから。

***

「TOKONA-X」を聴いてみました。
変な先入観がなかっただけに驚かされました。
日本人で「LSG」の「QURIOUS」を使うヤツが出てくるとは、夢にも思いませんでした。
まさにオレ好みの大物使いです。
フロウもいい感じで、「Def Jam Japan」恐るべしってトコでしょうか。
それにしても、「LSG」は2ndアルバム出さなきゃ良かったなって思うのはオレだけでしょうか。